黒部川のミニ鉄塔2
関西電力のミニ鉄塔・黒薙線その2
黒部峡谷鉄道沿いを進む関西電力の11kV 黒薙線です。とても小さな送電線で、黒薙第二発電所と新黒薙第二発電所の発生電力を新柳河原発電所へ送電しています。 規模で考えると水力発電機起動時に使う制御装置電源や励磁機電源のための所内電力用と思われます。
今回は黒部峡谷鉄道のトロッコ列車に乗車して、客車と駅から撮影した黒薙線です。
この鉄塔は朝の2本目の列車に乗って、次の旅客停車駅の黒薙駅へ向かう途中で撮影しました。 サル橋(猿専用吊り橋)付近で揺れる客車内からレンズのブレを止めながらの撮影です。下部の主脚がKトラス構造なので雪に耐えられるようにしています。
11kV 黒薙線No.24(トロッコ列車客車より)
これはトロッコ列車に乗車した次の日に線路の対岸にある、とちの湯駐車場から超望遠で撮影しました。
11kV 黒薙線No.24(トロッコ列車客車より)
これはトロッコ列車に乗車した次の日に線路の対岸にある、とちの湯駐車場から超望遠で撮影しました。
11kV 黒薙線No.24(うなづき湖対岸より)
黒部峡谷鉄道黒薙駅ホームから超望遠で
段違い配列の11kV 黒薙線No.12
この鉄塔では、余った腕金を使用して電線配列を変更しています。
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