国鉄の鉄塔

宇都宮線電源送電線

国鉄時代の東北線電化で建設された送電線で、現在はJR東日本に継承されています。
この鉄塔はJR東日本66kV 西那須野ー黒磯線No.7 水平2回線矩形鉄塔です。
建設当時は東京電力154kV猪苗代旧幹線が通っていて、鉄塔高を下げて写真のような低い矩形鉄塔が出来ました。
現在は大きな154kV栃那線が出来て、上空があきましたがこの送電線の高さはそのままです。

コメント

このブログの人気の投稿

歴史ある送電鉄塔・猪苗代旧幹線と新幹線

500kVの1回線鉄塔

JR東日本(鉄道省⇒国鉄)の送電線その1