タイダウン烏帽子型鉄塔 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ 9月 23, 2022 河川横断特殊烏帽子型鉄塔 77kV 本栖線No.41烏帽子型鉄塔です。富士川対岸のNo.40から電線を渡しに更にNo.42で標高が上がるので、電線浮き上がり対策でタイダウン装置が取り付けられています。通常の懸垂がいし+下部に懸垂がいしを取付て支持します。 ほかには無い形なのでいろいろな角度から撮影しています。 下から撮影、風に吹かれて電線同士が接触しないように間隔を広げています。 No.42から撮影すると高低差がわかると思います。 対岸から撮影すると、電線が上がる途中に鉄塔があることがわかります。 タイダウン装置とがいし部分のアップ。地形の制約に合わせたとてもめずらしい鉄塔でした。 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ コメント
歴史ある送電鉄塔・猪苗代旧幹線と新幹線 4月 13, 2020 猪苗代旧幹線は、1914年(大正3年)に建設した115kV送電線で猪苗代第一発電所(37,500kW)~田端変電所間を結ぶ227kmに亘る長距離送電線です、雷が多い地区のルートなので架空地線は2条あります。 1944年(昭和19年)には154kVに昇圧され、現在では膳棚開閉所から那須野変電所まで結ばれています。 154kV 猪苗代旧幹線No.333です、懸垂鉄塔ですががいしの浮き上がり防止装置のカウンタウェイト付きです。 154kV猪苗代旧幹線No.330耐張鉄塔と猪苗代新幹線No.199懸垂鉄塔です、似たようなルートになっているので並走区間があります。 154kV猪苗代旧幹線No. 323懸垂鉄塔 と猪苗代新幹線No. 196耐張鉄塔 です。 154kV猪苗代旧幹線No. 322懸垂鉄塔(カウンタウェイト付き)と猪苗代新幹線No.195耐張鉄塔です。 154kV猪苗代旧幹線No. 320 耐張鉄塔と猪苗代新幹線No.195耐張鉄塔です。 154kV猪苗代旧幹線No.289 耐張鉄塔 です。 154kV猪苗代旧幹線No. 288懸垂鉄塔(カウンタウェイト付き)です。 154kV猪苗代旧幹線No. 273懸垂鉄塔の連なる鉄塔区間です 。 154kV猪苗代旧幹線No.265 耐張鉄塔 です、主脚に補強が入っています。 154kV猪苗代旧幹線No. 263懸垂鉄塔(カウンタウェイト付き)です。 154kV猪苗代旧幹線No. 261懸垂鉄塔です、 カーネギースチール 製の証の文字が見えます 。 154kV猪苗代旧幹線No. 260懸垂鉄塔(カウンタウェイト付き)です。 154kV猪苗代旧幹線No. 253懸垂鉄塔(カウンタウェイト付き)です。 154kV猪苗代旧幹線No. 240懸垂鉄塔 の連なる鉄塔区間です 。 154kV猪苗代旧幹線No. 229 タイダウン 懸垂がいし装置鉄塔 です、 山岳地で前後径間の高低差が激しい谷間の鉄塔では 両径間の電線が引き上げ状態となり普通の懸垂がいしでは浮き上がってしまうところなので、 下アームに向かってがいし装置を設けて正常な状態に保持しています。 後ろには猪苗代新幹線No.... 続きを読む
275kV 秦浜線紅白鉄塔と154kV 西厚木線ドナウ型鉄塔 2月 16, 2020 275kV 秦浜線と154kV 西厚木線 神奈川県の東京電力 秦浜線 です、2回線の超高圧送電線で新秦野変電所から京浜変電所まで結ばれています。 No.36分岐鉄塔 154kV 中段の湘南線と下段の東秦野線、この先のNo.37分岐鉄塔で湘南変電所方向に秦浜線と別れます。 No.36鉄塔を下から、6回線の巨大鉄塔で91メートルありました。 途中の中相模変電所では 秦浜線No.58 と No.59 で、1号線・2号線ともにT接続受電しています。 東京電力 西厚木線 です、2回線の地域供給系統送電線で 東秦野線No.41-1から西厚木変電所 まで結ばれています。 No.7ドナウ型鉄塔です、新東名高速道路を越えてから275kV 秦浜線をくぐるので電線高さを抑えています。 No.7鉄塔をアップ、上段が西厚木線で下段の66kV 湘南北線は地上高を稼ぐため水平配列になっています。 この鉄塔は新東名高速道路の厚木南ICと伊勢原JCTの間で見えます。 続きを読む
JR東日本(鉄道省⇒国鉄)の送電線その1 4月 13, 2018 信濃川送電線 国鉄の前進、鉄道省によって建設された送電線です。 当時は千手発電所から武蔵境変電所までこう長191km、東京電燈(現東京電力)信濃川発電所の発生電力も千手発電所母線から信濃川送電線を経由し和田堀変電所へ接続していたそうです。 また全線を30kmごとに区分して、上長崎・桃野・時沢・岡部・前久保の5箇所に開閉所を設け、かつ桃野と岡部開閉所に遮断器を設けて自動的に故障部分の選択遮断を行っていました。 新潟県内の八箇峠と新潟・群馬県内の清水峠は回線毎鉄塔になり、1回線ずつの別ルートです。 小千谷発電所から千手発電所は戦後増設、上長崎・時沢・前久保の開閉所は廃止で桃野開閉所が現役、岡部開閉所は高崎線電化で変電所に格上げ、千手-上長崎線No.63鉄塔から分岐で上越線電化用で六日町変電所が新設、前久保-武蔵境線No.8で中東京変電所と中東京信濃川線で連絡、武蔵境から新鶴見は昭和14年に建設されています。 小千谷発電所 154kV屋外変電設備 山本調整池付近の小千谷-千手線 この付近は東北電力の66kV送電線と並んでいます。 山間部の小千谷-千手線 千手発電所付近 千手-上長崎線 信濃川越えの千手―上長崎線の紅白大鉄塔 千手―上長崎線No.63分岐の六日町交流変電所 千手―上長崎線 上長崎開閉所跡 上長崎ー桃野線 回線毎別鉄塔区間 桃野開閉所 桃野ー時沢線 時沢開閉所跡 続きを読む
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